”座布団と幸せを運んで30年”山田たかおの小座布団は敬老・両親への贈り物としてぴったりの座布団だった
座布団といえばこの人!
「座布団と幸せを運ぶ・・・」のキャッチフレーズでおなじみの山田たかおさん。
その山田たかおさんと京都の老舗「高岡」がコラボして作り上げた座布団は、これからのお年寄りの暮らしにぴったりサイズのやや小さめ、イスにも使える座布団なんです。
座布団運んで30年、山田たかおさん
今では日本テレビの長寿人気番組『笑点』の座布団運びとしてのイメージが強いですが、もともとちびっこのど自慢などに出場して優勝、歌手デビューしていました。
その後、笑点のちびっこ大喜利で座布団10枚獲得し、その賞品が『レコードデビュー』ということで1973年ユニット”ずうとるび”を結成。1977年に脱退、1984年に笑点の6代目座布団運びに就任。自身も落語家でもあり、俳優もこなすマルチな才能のあるタレントさんです。
山田たかおと京座布団高岡のコラボ
その座布団と向き合って30年以上の山田たかおさん監修のもと、京都の座布団メーカー”高岡”がつくりあげた座布団。京座布団高岡は創業大正8年という、90年以上のキャリアを持つ老舗。厳しい京都の歴史の目で鍛えられた職人の技の光る座布団メーカーです。
座布団運んで30年記念 山田たかおさん監修。老舗こだわりの逸品。お年寄りの暮らしに「ぴったりサイズ」。使い勝手がいいから、永く愛せる、付き合える。
幸せ小座布団の特徴
実際に持ってみた感想です。
まず、とにかく軽くてふわふわ。手で押してみると、あまり抵抗なくす~っと押されていく感じですが、手を離すとちゃんと戻ってきます。座布団のはじから中心にかけて盛り上がっていて、横から見るとやわらかな台形になっています。
大きさは約50センチ四方。ですが、一辺が長く、対面は少し短め。上からも台形型になっています。末広がりの八の字になっているということですが、イスの背もたれなどに使用することを考えてのデザインかと思われます。
その座布団の向きがすぐにわかるようになっているのが、座布団中央の”とじ”と呼ばれる部分。通常の座布団は十字になっているそうですが、”三方とじ”と呼ばれる形になっており、その一端が座布団の前を指しているそうです。
山田たかお氏のネーム入り。ファンにはたまらないでしょうね。
両親・祖父母への贈り物にぴったり
敬老の日や父の日・母の日にぴったりの贈り物。これからの高齢者は膝や腰への負担から、座敷でなくイスで生活する方も多いはず。もちろん座敷でも使えますが、イスの背もたれや座部にこの座布団を敷いて使えば、体への負担の軽減にも一役買えるかもしれません。縁起もよいので、きっと喜んでもらえると思いますよ。