おすすめの枕を探してみたら、横向きで寝るための専用枕を見つけてしまった
睡眠は現代生活においてとっても重要な生活要素。
でも、寝てもなかなか疲れが取れなかったりしてますよね。
そこで、今、各種メディアで取り上げられて話題になっているという、横向けで寝るための専用枕、その名も『YOKONE2』についてしらべてみることにしました。
横向きで寝るのがいい理由は?
まず、ムーンムーン株式会社 のYOKONE2 のサイトによると、眠っても疲れが取れない一番の原因は「いびき」なんだそうです。
仰向けで寝ることによって気道が抑えられ、狭くなった気道で空気を押し出そうと体ががんばって息をするので、運動しているのと同じようなかたちになり、疲れが取れなくなってしまうということだそうです。
では、とにかく横向きに寝ればいいのか?
一般的な枕で横向き寝。
首が曲がっていて、重心が偏っています。
YOKONE2。
首がまっすぐになっている。
とても不思議な形をした枕ですが、これが横向き寝専用まくらのYOKONE2です。YOKONE2というくらいですから、元祖YOKONEがあって、その改良版ということだそうです。
で、その横向きに寝ることがよいのなら、とにかく今夜から横向きに寝てみよう!と思ったアナタ。
ただただ単純に 横向きに寝る=疲れが取れる ではないようです。
もちろん、前述のとおりだとすれば、睡眠時の負担の軽減に一役買ってくれそうであることは間違いなさそうなのですが、人の形は人それぞれ。千差万別、十人十色なのだそうです。
左右不対象の姿勢から、骨盤のゆがみに影響する・・・ということもあるそうです。
ですので、寝返りしやすい睡眠環境は重要のようですね。
で、YOKONE2とは?
YOKONE2は、 ムーンムーン株式会社 のまくら。
ムーンムーン株式会社 にはこんな商品も・・・。
光で起こす目覚まし時計。隣の部屋で寝ている家族に迷惑かけずに早起きできるかな。
で、そのムーンムーン株式会社 のYOKONE2ですが、従来の枕にはなかったいろいろな機能がついています。
高さの調整ができる
厚さ1㎝と2㎝の違う厚みの板をいれることで、3段階の高さ調整が可能。
性別や体格に合わせて高さの調整ができるので、寝た姿勢の首や肩への負担を軽減できる作りになっています。
冷感素材と冷やさない素材
脳をクールダウンするための冷感素材。ハニカム構造(正6角形を並べた構図)のデザインです。頭は一年中冷やした方が質の高い睡眠に結び付くんだそうです。
首元は冷やさないような素材になっています。
こだわりの枕カバーといったところでしょうか。
この特殊な形の秘密
YOKONE2の特殊な形状は、上の写真を見てもらえると納得できますね。
こうした使い方もできるんだ!という一例ですが、 胸と肩を支えてくれるので眠る前の読書などに最適な形状なのです。
柔らかめと堅めを選べる
今までのYOKONEは堅めオンリーでしたが、YOKONE2 は柔らかめと堅めから選べます。
「どちらがいいの?」と迷った場合は、従来のYOKONEが堅めだったことを考えると堅めの購入がおすすめのようですね。
YOKONE2価格は?
YOKONE2の価格は1個1万8千円+税。
高いと感じるか安いと感じるかは個人差があると思いますが、例えばオーダーメイド枕などは3万円~10万円ほどしますよね。
それと、この枕を使ったから必ず良い睡眠がとれるという保証はありません。個人差もありますし、現在の睡眠に満足しているならオススメできないでしょう。
人生の約3分の1は睡眠時間だというデータもあります。
出来るだけしっかりと質の良い睡眠をとりたいものですね。
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