これができたらノーベル賞?”スーパーカミオカンデ”の超難解ジグソーパズルが異例の人気!
スーパーカミオカンデのパズル、完売続出 難解さ人気 https://t.co/nvp5grssL1
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2017年12月6日
スーパーカミオカンデといえば、岐阜県飛騨市にある研究施設。
素粒子ニュートリノの研究のために、カミオカンデと同じ原理でさらに性能を強化したスーパーカミオカンデ。その詳しい内容は難解なので専門書に任せるとして、今このスーパーカミオカンデが一部で話題になっている。
それは、ジグソーパズル。
300ピース、38センチx26センチとジグソーパズルとしては大きなものではないが、その図柄は”光電子倍増管”と呼ばれる装置がずらりと並んでいるもの。
その難解さゆえに上記朝日新聞の記事では、担当者でさえも「最後まで完成できるかわからない」というシロモノ。
ツイッターなどではすでに多くのツイートが集まっていて、人気も高い。
が、一部の店舗でしか販売されていないということで、ネット上では高額の取引をされており、宇宙線研究所では「高く買わないでください」という異例のツイートまで。
〈3〉そういう状況のなかで、数少ない商品を買い占めて価格を釣り上げ、利益を得ている人がいること、またそれにより、純粋にほしい人にパズルが届かないことが、なんとも歯がゆいのです。反応が怖いですが言います。「高く買わないでください」 pic.twitter.com/Q2IES55Kb3
— 宇宙線研究所 (@ICRRpr) 2017年12月11日
ちなみに、アマゾンで同商品を検索したところ、以下のようになった。
スーパーカミオカンデジグソーパズル 【東京大学宇宙線研究所】 新品価格 |
ネット上での販売も視野に入れて検討を進めているということで、今後の対応に期待したいですね。